思いがけず『幽白』で感動した話。


幽遊白書こと幽白。
小さい頃アニメで見ていましたが、内容はあまり覚えていませんでした。

急に漫画を読みたくなって、読んでみたら一巻で思いの外号泣してしまいました。
ホンマ、こんな内容のアニメやっけ??と思うほど、ヒューマンドラマ的な内容です。


全く知らない人に向けてどんな話がザックリ説明します。

主人公は中学生の不良、浦飯幽助。
道路近くで遊んでいた男の子が浦飯幽助に止められてもなおボールで遊んでいた。
道路にボールが転がっていき、男の子はボールを取りに道路に。
前方不注意の車にはねられそうになったところを浦飯幽助が助けて死んでしまう。

でも、えんま帳によると、男の子は浦飯幽助が助けなくても奇跡的に無傷で助かることになっていた。
ハプニング的に死んでしまった浦飯幽助を地獄側では受け入れる準備が出来ておらず、えんまに『たまごを孵化させたら生き返らせる』という条件で、人間界で人助け的なことをする。

まだ一巻の途中までしか読んでないですが、感動した話があるので、書いていきます。

以下ネタバレ









家族が突然の事故で亡くなってしまって、一人暮らしをしているおじいさんがいました。
家族が亡くなって、お葬式の最中に親戚から遺産のことでトラブルになり、誰のことも信じられなくなっていた。

おじいさんをフビンに思った近所の人の好意も受けられず、1人寂しく暮らしているところに、一匹のタヌキが。

どうやら、孫とハイキングに行った時、罠にかかって怪我をしているところをおじいさんに助けられたらしい。


変身が出来るようになって、自立の旅をする前におじいさんに恩返しがしたくて、おじいさんの孫に化けてお世話をすることに。

でも、化けられるのは月が出ているよるの間だけ。

献身的におじいさんの世話をするも、朝になったら消えるタヌキ。

死期を悟ったおじいさんは「朝までいてくれ」と頼むとタヌキは仕方なく承諾。

おじいさんと一緒に布団で話しているうちに時間は過ぎ、タヌキの変身がだんだんととけていってしまう。

完全にとけてタヌキに戻ったので、おじいさんに化けたことを怒られると思い部屋の隅っこで震えるタヌキ。

しかし、おじいさんは薄々分かっていたようで、「立派になったなぁ。お礼をしにきてくれたんだな。孫のところに行ってくるから、お前とはしばらくお別れだなぁ」と言ってタヌキを抱きしめる。

「ありがとうよ」のいう言葉とともにおじいさんは天に。

泣きながら旅に出るタヌキで話は終わります。


おじいさんの、タヌキを抱っこしたときの優しい表情と、タヌキも優しいし可愛い。
なんて優しいお話。

最初からバトル系の話だと思っていたので、不意打ちすぎました。
しばらくこれを思い出して感動して泣きそうです。

この話で満足したので、続きを読む気が薄れてしまいましたとさ(まぁ読むけど)。
おしまい。



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