ビーバップハイヒール 〜名医が語る医者の本音 知らないと怖い!病院選びの新常識〜

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ビーバップハイヒールを見て為になったことをまとめたいと思います。


世界病院数ランキングで日本は、人口2倍のアメリカより多く、1位。
診療所やクリニックなどを合わすも10万以上ある
これだけの数の病院があると、どこの病院に行けばいいのか分からない。
ランキング本やネットの口コミを調べるが、決め手にはならない
見つけた病院の得意な診療科が分からない。
その結果、大きな病院に行けば間違いないと思い大学病院に行くと大きな問題が。
「3時間待ち 3分診療」。多く待たされるのにすぐ診療を終えられる。

更に、初診料と合わせると診察代が、ただの風邪であっても5000円以上になることも。
ちなみに大病院は、重篤な患者に対し高度な専門治療を行う場所。高度医療を提供する対価として「選定療養費」がかかり、初診料が高くなる。それが、病院と患者の理解のズレになっている。

「医療機関の選び方が分からず、満足な医療が受けられないのは悲劇」と語る今回のカシコブレーンは、医者の奥仲先生。『「余命3ヶ月」と伝えるときの医者のホンネ』がベストセラーとなっている。
「病院選びに大切なのは、医者と患者の相互理解」
医者も人間。医者のホンネを知れば、病院の選び方も分かる。

大病院は重篤な患者を診たいので、風邪やちょっとお腹が痛いぐらいの患者はみたくないのだそう。
ファーストコンタクトは近くの病院などと決めておいて、その先生から大きな病院に振り分けられるとスムーズに診療が行くらしい。そして初診料も取られないらしい!

知らずに行くのは自殺行為!いい病院の見分け方

ランキング本はアテにならない


胃がんや大腸ガンの症例数が大きく掲載される。日本人の死因第1位はガン。これを見ていい病院と思いがちだけど、症例数が多いほど、技量が上がるわけではない。
ガン手術は、年間症例数が100を超えていれば500でもそれ以上でも技量はほとんど同じ。症例数も病院側の自己申告。症例数だけに惑わされては行けない。

入院の平均日数を見よ


同じ病気の手術で入院日数が違う理由は患者の回復の早さ
ベテランが執刀した手術だと、合併症をおこしにくく入院は短くなる。
平均入院日数こそ、技量を見極める目安

ランキング本が最も役立つのは、希少ガンの時。めずらしいガンの手術例は有名病院でも年間10〜20例しかないことも。希少ガンの症例数をランキング本で調べたらホームページをチェック
主任教授や部長の専門分野が目的としている分野であれば名医がいる可能性が高い!

クリニックの看板の見方は?


クリニックがそれぞれ何を得意としているか看板のら病院の得意な診療科を知る手がかり。しかし書かれている診療科は複数ありどれが得意なのか分かりにくい。多くの医者は開業まで大病院の専門の診療科に勤めているため、本当に自信のあるジャンルは1つ。看板の最初に書いてある診療科が得意分野である。
医師免許があれば、麻酔科・歯科以外の全ての科を看板に掲げることを許されている。得意分野だけしか看板に書いていないと患者が来ないため、間口を広げている。
大病院の得意分野はホームページから読み解ける。得意分野の情報は、病気の説明から手術の方法まで詳しく書かれている。その科に常勤の医者が多ければ得意分野と見て間違いない。

個人病院で大病院並みの最新医療を受けられる裏技とは


40代の医者はベテランに差し掛かる年代で油の乗った時期。その年代で独立開業する医者は臨床能力が高い可能性がある。見極めるポイントは、直前まで大病院にいたかどうか。もしそうなら、大病院の最新医療の知識や方法がクリニックにもたらされていることも多い




乳がん検診を受けるクリニックのキーワード


『センチネルリンパ節生検』
センチネルリンパ節を検査し、ガンさいぼうの移転の有無を確認。この検査は手間がかかるため、この検査が行われていればある程度先進的なクリニックであるといえる。

ガンのゴッドハンドは怪しい?


他の医師が匙を投げるような難しい手術をする人をゴッドハンドと思いがちだが、ゴッドハンドと呼ばれる医師は高度な技術が必要となる心臓外科ぐらいの話。
今のガン手術には器具が発達している為、ガン治療にゴッドハンドは必要ない。特定の医療に関しては技術は安定していると言える。
ランキング本では、医師1人あたりのガン手術数を確認するすることが必要。手術する医師が多い場合、執刀する手術が少ない場合も。手術する医師が少ない場合、執刀する手術は多くなる。

医師から見た「いいお医者さん」の条件


自分の専門分野以外の医師をどれぐらい紹介出来るかのネットワークを持った医師。
医師のネットワークの広さを知るには、医局(大学病院での勤務先)を訪ねるのが一番。ネットで載ってないことが多い。

風邪っぽいな、と思った時にお医者さんがやる行動をアンケートした結果


1位 十分な睡眠・休息をとる
2位 うがいをする
3位 漢方薬の服用
4位 しっかりした食事
5位 体を温める
風邪薬を服用するお医者さんはほとんどいないそう
風邪はウイルス性であり、ウイルスに効く風邪薬はないとのこと。なので、ゆっくり休んで菌を殺していくしかない
「39度とか出て抗生物質を出される」というブラマヨ吉田に対して、「高熱になると風邪では済まない。気管支炎や肺炎などにならない為に抗生物質を飲まなければならないし、途中で止めてはいけない」ひき始めは葛根湯が良い。

新人研修医は見た!ホンネを知れば名医が分かる
新人研修医が病院で見た、医者のホンネをドラマ仕立てで紹介。

医者に家族と思って治療を頼むのは無意味


「先生の家族と思って治療してください」という患者の願いに対して、「それは出来ません」と言う医師に対して「冷たすぎじゃないですか!」と言う新人研修医。それに対し、患者を家族と思うのは無理。過剰な要求をされると医師も人間、腰が引けてしまう。そんな気持ちか難しい治療は避けようと思ってしまったら本末転倒。常に冷静な判断をするためにクールでなければならない。
医師から嫌われてしまう患者とは、自己分析で自分の病名を告げてくる患者。
逆に、自分に気になる点を箇条書きにして「ここが聞きたい」と質問してくる患者に対しては、例え忙しくてもきちんと答えたいと思わせる患者で、そういう患者は短い時間で濃厚な情報を得ることが出来る。

合併症を恐れ患者を断る医師と、一緒に頑張る医師


難しい患者を「合併症にでもなればこっちの責任になるから他の病院に紹介しよう」という先輩医師に対して、食いつく新人。この患者はタバコを吸い始めて20年、1日二箱吸いタバコがやめられない。こうした患者は麻酔のトラブルが多い上に術後の合併症のリスクが高い、病院としては断りたい患者。常習喫煙者で禁煙出来ない患者の手術を断る病院も増えている。
逆に、1ヶ月でも禁煙出来ると手術のリスクはかなり下がる。喫煙までやめされるのが本当にいい医師かもしれない。

医者になるため、医学部で6年間叩き込まれるのは知識や技術だけではない。医学界のプライド。専門用語が飛交い、やさしいことは難しく、難しいことはより難解な言葉で語るということを学ばさられる。初めて患者と向き合う時にどんな言葉で説明すればいいのか分からないという医師が多くいるそう。

医者についての嘘本当クイズ


A余命告知はサバを読む
B医者国家試験で学力・実技・人柄をチェック
C大学病院の教授もアルバイト
D医者が選ぶ健康フードはトマト
この中で嘘が1つだけあります。どれが嘘でしょう!


答え:B
Aは短めに伝えるのが鉄則
Bは面接がない為人柄までは見られない
Cうまく使えば地元のクリニックでも教授の診察が受けられる裏技
Dトマト以外ではヨーグルト、納豆もあげられる

今まで知らなかったことがたくさん知れました。
複数の診察科がある場合、一番最初に書かれたのが得意分野で、それ以外は並みの診察しか出来ないこともあるということが意外でした。
内科に行きたいなら、内科が一番最初に書かれた病院を選ばなければならないと知りました。
おしまい。


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